背景
河川、湖沼などの水質汚染は途上国においては非常に深刻な状況です。特に、上水に使用する河川においては状況の監視をすることが緊急課題となっています。
課題
ジャカルタへ送水する上水(生活用水)に、途中の河川より汚染物質が流入するかどうかチェックします。
結果
ポータブル式水質計(13種類の水質項目をチェック)を改造、商品化し現地に設置しました。太陽電池のみで順調に動作しています。
設置写真
各写真をクリックすると拡大します。
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水田に供給する用水の水質監視
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インドネシアベカシ用水路に設置した水質計
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水質計を設置した頭首工
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水質計の取り扱いを説明