木の成長を見守る

デンドロメータは樹木の成長度合いを測る測定器ですが、二酸化炭素吸収による炭素貯蔵量や炭素固定量などの調査や気候変化による樹木の生理特性の観察などにも利用されています。幹生長の変位を電気的に読みとり、データロガーと組合わせることで、日変化、季節変化の両方、つまり短いインターバルで長期間に渡った自動読取を可能にしています。

ブナ林にデンドロメーターを設置

 

背景

インドネシアでは、気候変動の要因となるCO2の発生量が世界第4位の国であり、その発生並びに防止のための植林が課題となっています。

 

課題

樹木の成長の過程をリアルタイムにかつ多くの樹木の状況を調査することにより、森林全体にて補足できるCO2の量を算出します。

 

結果

現在、北海道の2種類の樹木において実験中ですが、非常にユニークなデータを収集できています。今後、具体的な数値として樹木による炭酸ガス吸収量を算出します。

 
 

設置写真

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