気候変動対策

インドネシアの泥炭火災防止のための地下水位監視

 

背景

インドネシアに存在する熱帯泥炭地の開発により(パームヤシやアカシアのプランテーション)、開墾された泥炭地の地下水位が低下し、乾期において火災の大発生がおきています。泥炭地火災を防ぎ、大量のCO2発生を防ぐために、地下水位や降雨量、土壌水分を知る必要がありました。  

課題

泥炭地はインドネシア全体で、24万K㎡、日本の国土60%程度の面積を有します。その広大な面積を監視する手段、テレメータシステムが必須となりました。  

結果

北大農学部を中心としたJICAサトレップス事業として研究開発されたフィールドデータ伝送システム、SESAMEⅡシステムは事業終了後も4年間故障無しで動作しており、その耐久性メンテナンスフリーの状態を継続しています。 また、BRG(泥炭地復興庁)の泥炭地地下水位、雨量、土壌水分測定用機器として選定されました。    

設置写真

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